7月15日、阿含宗関東別院による太平洋戦争戦没者供養護摩法要「千鳥ヶ淵万(まん)燈会(どうえ)」が千鳥ヶ淵戦没者墓苑にて参加者約600名で営まれた。万燈は仏の智慧の象徴であり、御霊を成仏へと導く明かりとされている。本万燈会は、祖国日本のために尊い命を捧げられた、すべての戦没者の御霊に対して万燈を献じるとともに、ご英霊の安らぎを祈り、感謝の誠を捧げるために平成6年から執り行われている。