パラオ諸島から戦没者遺骨引渡式
2026年01月17日
令和7年12月18日、当墓苑で厚生労働省主催によるパラオ諸島戦没者遺骨引渡式及び遺骨収集団の解団式が海上自衛隊中央音楽隊による奏楽のもと実施された。
12月1日から12月18日の18日間、20名(注)の遺骨収集団がパラオ諸島のペリリュー島、アンガウル島及びゲドブス島での収集活動で収容された91柱のご遺骨が遺骨収集団から厚生労働省に引き渡された。
遺骨収集団の解団式で遺骨収集団長の齊藤愛美さんは「戦闘から八十年が経ち、関係者も高齢化し、現地に赴くことが難しい御遺族も増えています。我々派遣団は多くの方の思いを胸に、一日でも早く、日本人戦没者をお迎えし、御遺骨を日本に送還できるよう、そして、ご家族の元に帰れるよう、今後も尽力して参りますので、DNA鑑定の迅速化を切にお願い申し上げます」と帰還報告を述べた。
厚生労働省の発表によると、パラオ諸島での戦没者概数は16,200人で収容遺骨概数が9,310柱(令和7年12月18日現在)、帰国を果たせない多くのご遺骨が残っている。


